日記

2021年3月×日_熱海市西山町の中古戸建

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熱海市西山町の中古戸建の調査で熱海へ行った。

物件の最寄駅はJR伊東線「来宮」駅。最初に現地へ行き、その後、熱海土木事務所・熱海市役所を回った。

Google マップで物件までのルートを検索すると徒歩12分と出たが、急勾配の坂道を延々と登っていかなければならないので、実際は20分位かかった。

物件周辺は熱海市の市営温泉が整備されているエリア。今回の物件も温泉が引き込まれており、熱海市の市街地が一望できる眺望も良かったが、実際に住むとなると、周辺が土砂災害特別警戒区域・急傾斜地崩壊危険区域で、道路や隣接地と高低差が3m以上あるのが気になった。敷地内に擁壁有り。

前面道路は2項道路にも関わらず、本地の前だけ建築基準法上の道路に指定されていないという謎の物件。幸い、建築計画概要書が取得できる年代(建築確認年月日が平成11年6月以降)の物件だったので、熱海土木事務所で当時の経緯を確認することができた。

熱海市西山町急傾斜地崩壊危険区域